ランディングページを利用したビジネスアイディアのヴァリデーションその2
前の記事に引き続き、同じ著者からのLPを利用したビジネスアイディアのヴァリデーションに関しての記事。
LPを利用したヴァリデーションをしたい場合、SEOには期待できないし、まだ自分のソーシャルを通して拡散したくないという場合も多いかと思う。そこでPaidチャネルになってくるわけだが、AdWords・Facebook・Twitter等を利用したペイドチャネルでのヴァリデーション手法が下記のリンクにまとまっている。
ヴァリデーションの目的としては以下の点をある程度数値化することが目的となることが多い:
- 検索量はどのくらいあるのか(そのサービスに興味がある人の数xどのくらい熱心に興味が有るのか)
- 広告のコンバージョン率(売り文句が響くものなのか、バリュー・プロポジションがリーチしたいオーディエンスにとって魅力的なものか)
- LP上のコンバージョン率(売り文句が響くものなのか、バリュー・プロポジションがリーチしたいオーディエンスにとって魅力的なものか)
- 最終的なコンバージョン数(オプティマイズする前の時点でどの程度のコンバージョンが得られたか)
上のPaidチャネルを通した実験により、マーケットに対してより定量的な知見を得ることができる。
なお、定性的な知見を得るにはユーザー・インタビューといった手法を用いることになる。